漫画道場

漫画道場 漫画やアニメを学術的観点から考察・レビューします。



雑記

【雑記】道場主からのお知らせ


プロフィール

こんにちは、道場主です。
ブログの更新が滞っております。

前回の考察記事をアップした直後、めまいを起こしてしまいまして、
現在ではすっきりばっちり治ったのですが、
今度は脳みそのスイッチが入らなくて困っております。

夏休みの直後もこんな感じだったのよねぇ…。


次にアップするのは作画論の2回目の予定でしたけど、
ここは肩ならしも兼ねて、ネタ考察の3回目をアップしようと思います。
ちょうど『20世紀少年』の最終章がテレビ放送される機会ですので、
今回もこれにあやかろうと思います。

題して、もしも中二の黒歴史が「ともだち」にシミュレートされたら。
内容は読んでのお楽しみ、という事で。


皆様も、長時間かけて机に向かわれる際は、
こまめなカロリー補充を心がけ、体調に充分にご注意下さいまし。

短いですが、生存報告でした。
 


ご清覧ありがとうございました。

【雑記】アニメ批評誌・アニプレッションと同人誌デビューした私


プロフィール


こんにちは、道場主です。
今回も雑記として所感をまとめてみたいと思います。


ちょうど1ヶ月前、私の手元に、ある冊子物が届きました。
アニメ批評を行っている同人誌『アニプレッション』vol.1とvol.3です。


アニプレッション


"同人誌"と聞いても、アニメキャラがごにょごにょしてるのしか知らない私にとって、
124ページ中112ページが文字で埋め尽くされているというのは、
まったくもって「未知との遭遇」としか言えないものでした。
しかもこの本が同人誌デビュー。何でしょうこのドキドキ感は。

この本は、普段からお世話になっているブログ・アニプレッション様の著書であり、
このブログに合同で寄稿されている名だたるアニメブロガーの皆様方の、
「アニメとは何か」という、ぐつぐつと煮たぎる熱き想いが、
純度の高い考察記事として結晶化されたアニメ批評本です。


私はアニメに関してはほとんど無知で、と言っても、
外部製作の東テレバラエティ番組を土日の昼間に放送するのに、
自社製作の『ワンピース』を平日の深夜2時に流す地元TV局のせいなのですが、
いずれにせよ、アニメブロガーの皆様ほどの熱意は持ちえていませんし、
また、優れたアニメ考察を残せるほどの力もありません。

そんな私のもとに、アニメの魅力を語った貴重な本が届けられたのです。
この本を送って下さったのが、本の編集を担当されたおはぎさん。

この本が生み出された意義を考えるなら、アニメを知らない私が手にするより、
純粋なアニメファンの方の目にこそ触れた方が役に立つはずで、
本当に私に譲って頂いても宜しいのかと疑問も感じましたが、
きっと何かしらの理由があって、この本と私を巡り合わせてくれたのだろうと思い、
そしてその理由を、1ヶ月かけて真面目に考えました。


以下、『アニプレッション』vol.1及びvol.3の私なりの感想です。


―――


アニメの感想と言えば、当道場が書いたいくつかの記事のように、
放送回ごとの視聴感想か、作品ごとの良し悪しを述べていくに留まるのですが、
アニプレッションに寄稿されているアニメブロガー様方の記事では、
アニメ制作者の方の名前がぽんぽん挙がります。
例えばおはぎさんのこの記事。クラッカさんのこの記事もそう。

つまりは作品そのものだけでなく、作った人の背景にまで踏み込んでいるという事で、
それがよく顕れているのが、vol.3に掲載された富野由悠季特集です。


私は恥ずかしながら、富野監督の事を「ガンダムを作った人」という認識しかなく、
まさに、特集の中で提起されている"富野作品を知らない人達"の仲間です。
しかしそんな私でも、監督がアニメにどういう足跡を残されてきたのかが分かるように、
映像制作の背景や監督の人となり・生き方が解説されていました。

おはぎさんは、映像論から見た監督の人物像や映像制作のノウハウを、
グダちんさんは、アニメ視聴者にも伝播する監督の余りある活力を、
ばるとさんは、美しく散っていくキャラクターに込められた監督の人物描写を、と、
それぞれの視点からの富野論が語られているのですが、
作品に流れる生命感であったり、また作品露出の機会の減小であったりと、
共通した解釈が見られるのが、富野監督の魅力なのでしょう。
大和田秀樹先生の漫画には書いてなかったぞぅ…。


文学批評なんかがそうですが、プロの評論家が書く論文では、
単純な作品論に終始する事はまずありません。
必ずと言っていいほど、作家先生が作品を書くに至った背景も記します。

例えば、宮本輝の代表作『優駿』で、オラシオンの専属騎手となる
奈良五郎のついた嘘と、愛馬・ミラクルバードの悲劇を論じる時には、
エッセイ集に収録されたうちの一編に過ぎない『途中下車』から、
先生自身がご友人についた嘘にも触れなければ、
私小説家としての宮本輝像に正しく迫る事は出来ません。

そういった意味で、アニプレッションに寄稿されているメンバーの皆様は、
もはやプロの評論家と言っても差し支えが無いと思う訳です。


プロのアニメ評論家による、制作者の意図をも丸裸にしたアニメ論考。
それこそが『アニプレッション』の魅力ですね。


―――


続いてvol.1の方。

こちらは、おはぎさんの真面目な前記と冗談みたいな後記が表す通り、
硬軟両様が相まう非常にバラエティに富んだ内容になってます。

神酒原さんとおパゲーヌスさんがアニメの面白さを語った後は、
メルクマールさんがジェラルド・プリンス級のラブストーリー分類学をぶつけ、
ヨークさんらによる作品考察が続けざまに投入されたかと思ったら、
アニメに合うお菓子レビューや、『おお振り』在校生からの現地レポートまで行われ、
最初から最後まで飽きさせず、読み応えがありました。


しかしながら私に伝わってきたのは、徹頭徹尾、アニメに対する愛情です。
手を変え品を変えても、この愛情が奔流のように流れている。

それがよく分かるのが、巻末の執筆者一覧におけるコメントで、
のんたんさんの「ブログ歴は二ヶ月ですが、古手川唯溺愛歴は四年です」や、
uhdさんの「結局言いたいのは、もっとソ・ラ・ノ・ヲ・トを観てほしい」など、
作品愛をご自分の意見の柱として、堂々と述べられています。


道場主が記事を書く時は、なるべく客観的に書く事を意識してます。
考察において主観が混じると、そう思わない人からの反論を受けるからです。
記事を書いた後も、翌日にはリフレッシュした頭で全文に目を通し、
反論を受けそうな箇所をちょこちょこ修正しています。
つまりは、作品愛より自己愛が優ってるという意味です。

どちらがより良い記事なのかは私には分かりませんが、
私がアニプレッション様に寄稿した際は、「愛が無い」と一撃で論破されています。
つまりは、そういう事です。理に厚いヒラリー・クリントンが支持されず、
情に厚いビル・クリントンが未だに高い支持を集める理屈と同じ。
自分を偽りなく標榜するというのは、とても勇気の要る事だと思いますし、
また、それを柱にした論考の数々は、とても素晴らしいものでした。

作品愛はアニメ語りの原点であると再認識する事が出来る、
『アニプレッション』の原点が、このvol.1です。


―――


『アニプレッション』を編集してこられたおはぎさんが、
なぜアニメファンでも何でもない私に、この本を譲って頂けたのかを考えると、
単なる普及以上の理由があったんじゃないのかなぁと思ったりもします。

ちょうどおはぎさんが私にダイレクトメールをくれた時期というのは、
私が仮面ライダーの考察をアニプレッション様に寄稿したタイミングと一致していて、
おはぎさんがこの記事に共感してくれたからではなかろうかと勝手に想像してるんですが、
べっ別に本が余ってただけだからね!あんたなんか全然気にしてないんだからね!
とかだったらゴメンナサイ。キックストライクくらって爆発します。

ともあれ、次回はアニメ『宇宙兄弟』の選抜試験編終了後に、
また考察記事を寄稿させて頂こうかなと思ってます。
アニプレッションのメンバーの皆様方、今後とも宜しくお願いしますね。
 


ご清覧ありがとうございました。

【雑記】mixiページとLivedoorブログのコピペ実験結果


プロフィール

こんにちは、道場主です。
外も涼しく感じられて、すっかり秋めいてきましたね。


今回は、道場主の所感を留めておきたいと思います。
私がブログを始めるきっかけとなった、ある企業の動向が報じられたからです。
それが、mixiの「足あと機能」復活のニュース。


mixi


mixi「足あと」リアルタイム更新を試験的に復活 「ユーザーファースト」徹底
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000080-zdn_n-inet


以前にも雑記で書きましたけど、実はこの漫画道場は、
mixiページ」というサービスの中でスタートしてるんですよ。
さらにネタばらしをすると、そもそもこのLivedoorブログ版の漫画道場も、
当初はmixiからのコピペ実験の為に立ち上げたものなのです。

mixiでは、2011年の8月31日から「タウン構想」化を進めていて、
日記などの従来のクローズドサービスを「ホーム」と位置付けた上で、
より外部に開かれたサービスの提供を始めています。
mixiページはオープン化した「タウン構想」の窓口であり、
最大のウリとして外部検索にヒットする事を挙げていました。


…が、例えば非会員の人だとコメント欄が閲覧できないなど、
内部タグを使ってログインユーザー以外を占め出す仕様のせいで、
SEO(検索エンジン最適化)が出来ずマイナスに評価され、
実際は検索順位がめっさ下の方にしか出てこないのが現状なのです。

私はそれを調べる為に、Livedoorブログを開設し、
mixiページと全く同じ記事をアップして、双方の検索順位がどうなるか、
ねちねちと実験をしていたという訳です(性格悪い)。


―――


論より証拠、こちらを見て頂きましょう。
「漫画道場」で検索した際の、それぞれの検索エンジンの順位です。


使用ツール:ランキングチェッカー
検索エンジン一括順位チェックツール


キーワード「漫画道場」の検索結果(2012年10月10日現在)

● Livedoorブログ版
キーワードGoogleYahoo!bing
順位順位順位
漫画道場2位28位3位

● mixiページ版
キーワードGoogleYahoo!bing
順位順位順位
漫画道場圏外84位圏外


見て下さい。これだけ違ってます。
あ…あれ?Yahoo!さんだけおかしくね?嫌われてるのか好かれてるのか…。



関連キーワードの検索結果

● Livedoorブログ版
キーワードGoogleYahoo!bing
順位順位順位
漫画 考察51位19位18位
あずまきよひこ81位35位圏外
矢沢あい41位17位24位
20世紀少年圏外圏外圏外
坂道のアポロン圏外圏外27位

● mixiページ版
キーワードGoogleYahoo!bing
順位順位順位
漫画 考察圏外圏外圏外
あずまきよひこ圏外圏外圏外
矢沢あい圏外圏外圏外
20世紀少年圏外圏外圏外
坂道のアポロン圏外圏外圏外


その他のキーワードでは全て圏外(100位以下)、全滅です。

検索にヒットするのがウリであるはずのmixiページが、
外から人を呼び込む力が無い
事が、これを見れば瞭然だと思います。
mixiページを窓口にして新規顧客を増やしたいmixiにとっても、
またmixiページを使って外部に情報を発信したい利用者にとっても、
訴求力ゼロの、全くうまみの無いサービスであったのです。

単なるコピペで済ませようと思っていたLivedoorブログですが、
3ヶ月の実験期間を経て、CSSとHTMLを本格的に整備。
mixiページがこのような有様だったので、お引っ越し余裕でした(^ρ^)


―――


mixiの狙いとしては、大きく減らしていた広告収入の穴埋めとして、
タウン構想を収益事業化する事にあったのでしょう。
ところが、蓋を開けてみれば期待を裏切る結果となってしまいました。

実際の収益はとんとんか、運営費を差し引いてやや減った程度だったそうですから、
運営側にとってはまだ痛手は少ないのかも知れませんが、
これで住み場を荒らされたmixiユーザーはたまったものではありません。


『ユーザーファーストなmixi』を目指して、と題された今回の発表。
mixiの方針転換が上手くいくかどうか定かではありませんが、
1つ要望を挙げるとするなら、「検索くらい引っかかるようにせぇ」ってとこですかね。
 


ご清覧ありがとうございました。

【雑記】道場主からのお知らせ


漫画道場


漫画道場も開設して半年になりました。
皆様から沢山のアクセスを頂いたおかげで、ここまでやってこれました。
今後とも暴走しがちな道場主を、宜しくお願い申し上げます。


さて、最近じゃとんと漫画の話を書いてませんでしたけど、
そろそろ書き溜めた漫画論の方を公開していこうと思います。
これまでは概論が中心でしたが、次回からいよいよ実践編に移ります。
入門編~キャラクター論まで書いた事の続きになります。

実践編では、【作画論】、【ストーリー構成論】、【演出論】の3つを取り上げます。
道場主が編集員をやっていた頃の経験を活かし、
ズバリ、漫画をいかにして描くか?という点にスポットを当てて、
これを読めば描き方が分かる!って所まで掘り下げていきますよ。

多くの人が感覚的にやっている事を理屈で説明しますので、
別に漫画家を志してねーよって方も、参考程度にどうぞ。
そこらの専門学校には負けないぜー。


―――


漫画論以外では、今月からネタ考察をやっていく予定です。
トップメニューに付いてるけどさっぱり更新されてなかった、アレです。

第1回目は『DEATH NOTE』です。
夜神月が結果的にL陣営に敗北した理由を明らかにし、
どうやったら世界を牛耳る事が出来たのか、ネタ的に考えます。

詳細は読んでのお楽しみ。


好評を頂いております短評・総評シリーズは引き続きアップしていきます。
『銀の匙』春・夏編のレビューが夏までに終わらないという、
夏休みの宿題を溜めた子供のようなグダグダぶりでしたが、
お盆休みの忙しさを道場主が計算に入れていなかった事が原因です。

あとは、滞りがちなドラゴンズドグマ日記も進めていきます…。


それでは。
 


ご清覧ありがとうございました。

【雑記】とある方への応援メッセージ

私が普段からお世話になってるアニメブロガーの方が、
髄膜炎の疑いで検査入院されていたそうで…。




最初に異常を訴えられていたのが7月25日。
「39.9℃の熱が出てダウン~」とツイートがあり、てっきり私は
夏風邪かなにかだろうと思って、軽い返信をしてしまいました。
この事をひどく後悔ししています。

ブログを始めて4ヶ月。
この間に色んな方と交流が出来た事に感謝しているのですが、
中でも、この方には格別の計らいを頂いており、
そもそも私がアニメブロガーの方々のフォロワーとして交流が出来るのは、
この方が当道場の記事を合同ブログで掲載して下さったからなのです。


以来、私はアニメブロガーの皆様の視聴感想が楽しみになり、
決まった曜日になるとアニメブログを巡回をするのが習慣になりました。

私はアニメファンという訳ではないですし、
どの作品が何曜日に放送されるのかも覚えていないほどなのですが、
土曜日になると『ナディア』面白かったーとつぶやかれたり、
日曜日になると『ガンダムAGE』がやっぱりこきおろされたり、たりたり、
ツイッターのタイムラインがそのアニメの話題で埋まると、
ああ今週も始まったな、と、あたかも自分が
アニメの話題に参加しているような一体感が沸いてくるんですよね。

要するに私はアニメブロガーファンなのです。
感想記事を拝見する事で「観た感」を共有させてもらっています。

そして、私がそういう楽しみ方が出来るのも、
最初に私をアニメの面白さに誘い込んでくれた、この方のおかげなんです。
当道場がヘッダーメニューを改造したのも、
大先輩であるこの方のブログを参考にしての事でした。

それだけに、ご病気をされたという報告には、ショックを受けました。
漫画家のしんがぎん先生が急逝された時のような、
ただただ、「えっ」って言葉が頭の中を埋め尽くしていく感覚です。


―――


ちょうど『宇宙兄弟』の今週の回では、主人公の六太が
宇宙の話をしたら喜んでついてきそうな仲間がここに居たと気付くのですが、
私にとってアニメブロガーの皆様方との交流は、
単なるアニメ感想の共有以上の意味があると感じているんです。

この漫画道場は、mixiページでスタートしています。
ところが、mixiページ自体が思っていた以上に活気が無かった為に、
ふらふらさまよって、行き着いたのがブログというう選択肢でした。
SNSという所は、ライトなお付き合いがメインで、
mixiページもファンページを管理される方がほとんどを占めています。
当道場の記事のようなドリップコーヒーの残滓のように濃いコンテンツは、
明らかに場違いちゃんだったんですよね。


そんな中で、右も左も分からず始めたブログには、
色んな味を持った方々がいらっしゃいました。

砂糖とミルクで味を整えられてる方、酸味と苦味のバランスを重視される方、
俺はこの味しか作れねぇとばかりにバリバリのブラックを提供される方。
偏見視される事も少なくない漫画やアニメと真剣に向き合われ、
面白さを伝える努力をされている方ばかりでした。
私にとっての仲間は、ここに居た!という、そんな思いです。

特に、合同ブログで私を紹介して下さったこの方にお返し出来るのは、
感謝という言葉以外にありません。


―――


とても個人的なメッセージで、公にするには不適切かも知れませんが、
応援記事という形で、お見舞いの言葉を添えさせて頂きます。


ヨーク様。
ご病状はいかがでしょうか。

検査入院の間は、大変にお辛かっただろうと思います。
間もなく開かれるコミックマーケットの事も気がかりでしょうが、
どうかお気を楽にされて、治療に専念なさって下さいませ。

1日も早いご回復を、心よりお祈り申し上げます。
 


ご清覧ありがとうございました。

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    ブログヒストリー
    ・2012年4月
     LivedoorBlog開設
    ・2012年11月
     漫画感想カテゴリで初の1位
    ・2013年1月
     総訪問者10万人達成
    ・2013年8月
     火垂るの墓の考察記事が検索1位に

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